メッセージのやりとり
「恋愛したいな」そう思って登録したのはPCMAX。婚外未経験なのでリスクを恐れ、県外の人を探した。
出会い系サイトって、すごい数のメッセージが来る来る(笑)ここで一つの承認欲求が満たされる。モテると勘違いもできる。そして、何人かとやり取りをする。
いろんな人がいて驚く
- いきなり自分語り(しかも長文)
- 定型文のみ
- ドMのひと(具体的な要求をくれる)
- いきなり顔写真送ってきてこちらの画像を求める人
私の初めてのお相手はたあくん。
同じ歳。ローカルな話で盛り上がった。子どもがいない彼は奥さんと二人暮らし。セックスレスで、以前にも婚外彼女が過去に2人ほどいたそうな。自身は子どもはほしかったみたい。
今思えば、それでも別れず婚外を繰り返すって、きっと奥さんのことは大切に思ってたんだろうな。とは思う。私なら子どもがいないならすぐに旦那と別れると思うから(笑)
そんなたあくんはバドミントンをしていて、ジムにも通っている。婚外男はジム行ってる率高いなと感じる。その辺も異性の視線を含め、意識高いんだろうな。
電話も数回
サイト上のメッセージ交換から次のステップでは、カカオトークで交流した。カカオって婚外必須ツールみたい(笑)LINEみたいに誤爆しないしね。
さすが慣れているたあくん。お互いの顔写真を交換後は通話もした。初めはめちゃくちゃ緊張したけど、たあくんのリードで会話ははずみ、とても楽しく会話できた。
会う前の電話は個人的にはおすすめ！写真交換だけじゃわからないお相手の雰囲気もわかるし、話すテンポもわかるのでより、人物像をつかみやすいよ。
顔合わせ＆デート
初めて会ったのはサイト上で出会って2カ月経ってから。その間、毎日「おはよう」から「おやすみ」まで毎日カカオでやりとりして、すっごく濃いやりとりをしていた。仕事中も家事をしていても、いつも頭の片隅にはたあくんがいて、完全にバカな恋愛脳になってた。
そこからの「初めまして」緊張しないわけない(笑)それなりに容姿は褒められてきたし、客観的に見たらモテてきた人生だと思うが、それが自分の容姿の自信には繋がらなかったりするよね・・・。
まずはお茶から
駅で待ち合わせした私たち。この時期、感染症が流行っていたので夏でもマスクは普通だった。私はワンピースを着て、めいっぱいのおしゃれをした。
マスクをしていていやなのは外すとき。40目前。シミも気になっていたのですごーく嫌だったけど外した。たあくんは「こんなにきれいなのに？！」とびっくりしていた。お世辞が半分以上だろうけど、嬉しかったな。
カフェでの会話もそこそこに、コンビニでお昼を買い、目的の場所へ向かった。
そしてホテルへ
2カ月の濃いメッセージの中でだいぶお互いの気持ちも恋愛モードになっていたし、顔も声もわかっていたので私も早く会いたくて、一緒になりたかったので、初回でホテルに行くことはなんら抵抗はなかった。
彼は、「本当にこんなにきれいな子なのにいいの？」と。ここまで来てお互い引きさがれないでしょ。と思いつつ。何年振りかのラブホテルにも緊張し、年甲斐もなく「うん・・」と静かにうなずいた。
コトを終えて・・・
久しぶりのセックスは正直めちゃくちゃ気持ちよかった。たあくんのモノは大きく、1回終えてもまた、すぐに元気になる人でめちゃくちゃ驚いた(笑)今まで私が付き合った人は基本、1回で終わる人ばかりだったから。
自信のない私は電気は極限まで暗くしてもらったけど。今は自信がついたこともあって、だれとしようが明るくても全然平気なのに。ウブだったなぁ。
2回戦終えて、たくさんお話して、ホテルを出た後もまた別れ難くて朝とは違うカフェでまた、たくさんおしゃべりをした。
とっても楽しいデートだった。私たちはなんと、翌日も会う約束をした。祝日で私も動きやすかったから。それに物理的に少し距離のある私たち。会える時に会っておきたかった。
寂しい思い
翌日も予定通り会い、その次の日に私は県外の自宅へと帰った。私が去る側だから、ものすごく寂しい思いで自宅に戻った。
次に会えるのはいつだろう
ようやくの再会
１カ月以上たって、ようやく私の有給が取れそうだったので、彼にも休みを合わせてもらって会う日が決まった。
その間も毎日やり取りしていた。カカオからLINEになったときはたあくんのプライベートに入り込めた気がして嬉しかった。でもね、毎日のやりとりって何話そうかな、とか「今日も頑張ろうね」とかそんなくだらない（と私は思っちゃう可愛くない女）も疲れてくるんだよね。。。
そして・・・会って幸せな時間？！
はどこへやら。たくさんの違和感が・・・笑！
久しぶりに会って、ドアが閉じるとすぐに私を求めてくれた。それはやはり嬉しい。彼はいつもこだわりなんだか、始まる前にシャワーに必ず入る。まぁいいんだけど。朝ならキレイだよって思わない？仕事後とかじゃないのに。
